「自分軸」と「他人軸」

旦那と話していて、改めて気づいたことがあります。



旦那は“自分軸”で生きていて、
私は“他人軸”で生きているということ。

どうしてこうなったんだろう、
と考えてみたら、おそらく幼少期の
生活環境の違いが大きいのかもしれません。

私の母は感情に波があり、
物心ついたころから
いつも母の機嫌を伺いながら
過ごしていた気がします。

どうしたら喜んでもらえるか、
怒らせずにいられるか——

そればかりを考えて生きてきた影響が、
今も抜けきらず、
気づけば他人の顔色を
気にしてしまう自分がいます。

思えば、父は仕事が忙しく、
週末しか家にいませんでした。

平日の家事も子育ても母のワンオペ。
そのストレスも、きっと関係していたのだと思います。

一方で、旦那の母はとても穏やかな人で、
ほとんど怒ることがなかったそうです。
その違いが、今の私たちの“軸”の違いにも
つながっているのかもしれません。

もし、私に子どもが生まれたら——
その子には、人の顔色を伺わずに
自分の気持ちを大切に生きていってほしい。



そのためにも、
アンガーマネジメントを意識したり、
旦那と協力して子育てをしながら、
悩みつつもできるだけ
“ご機嫌な自分”でいられるように
心がけたいと思います。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA