使い倒す暮らし
最近、「使い倒す暮らし」を意識するようになりました。
きっかけのひとつが、入社したときに買ったワンピースを手放したことです。
そのワンピースは本当にお気に入りで、穴が開くまで着倒しました。穴が開いてからも何度か着ていましたが、さすがに年齢的にも似合わなくなってきたこともあり、ようやく手放すことを決断。
少し寂しい気持ちもありましたが、「最後まで使い切った」という満足感がありました。
ものを買う前に「今あるものを使い切る」
同じように、日用品も「家にあるものを最後まで使い切ってから買う」ことを意識しています。
コストコが好きなので、大容量のまとめ買いはよくしますが、それでも ラスト1個になるまでは買い足さない ように決めています。
以前はSNS(Xなど)で流行っているコスメやヘアケアを次々と買っては試し、気づけば家に未開封のものが山積み…ということも。(こういう時、ミーハーな自分が嫌になる。笑)
今はその頃買ったヘアオイルの残りをせっせと使っていて、家に4つあったストックもようやく1個が使い切れそうです。
買い物でストレス発散していた過去
一度、ミニマリストに憧れて断捨離をしてスッキリした時期がありました。
でも仕事が忙しくなると、日常生活の管理まで手が回らず、逆にものを買い漁ってしまったこともあります。
今振り返ると、あれは完全に「買い物でストレス発散」をしていたんだと思います。
捨てるより、使い切る
暮らしを見直した今思うのは、ものを捨ててスッキリするのは簡単だけど、それはあまりエコではないということ。
自分には、 今あるものを最後まで使い切って減らしていく 方が合っていると感じます。
使うたびに「なんでこんなに買ってしまったんだろう」と過去の自分と向き合い、「もう二度と同じ失敗はしない」という気持ちを強くできる。
それが「使い切る暮らし」のいいところかもしれません。
これからのこと
今後は、実際に使い切ったアイテムを紹介していこうと思います。
「最後まで使い切ったからこそわかる本当の感想」って、誰かの役に立つかもしれないし、自分自身の反省と記録にもなりそうです。
「使い倒す暮らし」を続けることで、ものもお金も、そして気持ちもすっきり整えていきたいです。