いつも電車から見ていて気になっていた公園に紫陽花を見に行きました。

紫陽花は切り花にするとすぐ萎れてしまうので、地面に植わっているのを見る方が長く楽しめて断然いい。

aikoの曲「もっと」の歌詞に

枯れていく季節に花があって ずっと鮮やかで立っているから

積んで僕だけのものにしたくて ちぎったところから黒くなって

というフレーズがあるのですがまさにそんな感じで。わたしの中で、紫陽花は独占せずにみんなで楽しむ代表的な花です。

最近は、季節折々の花を楽しめていて、なんだか豊かな生活を送っている気がします。これが年を重ねるということなのか。癒しを休日に求めがちです。

昔は休日にやりたいことを詰め込んでしまいがちでしたが、最近はもっぱら心と体を癒すことに専念しています。土曜日の朝、ゆっくりコーヒーをいれて音楽をかけ、ソファでまったりし、今週は何をしよう？と考えます。この時間がワクワクして好きです。